SpectroFloのご紹介:Cytek AuroraおよびNorthern Lightsプラットフォーム用ソフトウェア
直感的に操作できるように一から設計されたSpectroFloは、優れたソフトウェアがユーザーエクスペリエンスの不可欠な部分であることを認識しています。使いやすさと柔軟性を兼ね備えたSpectroFloのパワフルなバランスは、フローサイトメトリーを始めたばかりの方から熟練者まで、期待を上回るユーザー体験を提供します。その豊富な機能群により、新しいユーザーも任意のアプリケーションで高品質なデータを生成することが可能です。
特長
QCと装置のセットアップ
SpectroFloには、装置とリファレンスコントロールを最適な状態に保つために必要な全てが備わっています。このモジュールを使用して、日常の品質管理(QC)を行い装置のパフォーマンスを監視することや、リファレンスコントロールタブにアクセスしてコントロールを管理・生成し、基準と比較評価することができます。
ポータビリティー
Experimentおよびワークシートのテンプレートは、SpectroFloの作業環境内で転送可能です。テンプレートを他のユーザーと簡単に共有でき、他のワークステーションに転送が可能なため、ラボ間での一貫性が保たれます。ポータブルなソフトウェアによって、グローバルな複数サイトのラボへのテンプレートの展開が容易になります。
ユーザー管理
SpectroFloは、多忙なラボのマネージャーや管理者のニーズをカバーしています。このモジュールでは、管理者はユーザーアカウントの権限を作成および管理できます。Use Time タブで、管理者はシステム上の各ユーザーの使用時間とセッション数をモニターできます。
Guided Experiment Workflow
ステップ1:Experimentの作成
ガイド付きワークフローで、Experimentを作成、蛍光色素を選択、ラベル、チューブ、ワークシート、停止基準を追加します。
ステップ2:チューブの実行
チューブをロードして実行します。
ステップ3:データのアンミックス(Unmix)
アンミキシングウィザードでリファレンスコントロールスペクトルを可視化します。
ステップ4: Unmixデータの解析
分析ワークシートの作成、テンプレートとして保存後の再利用、他のメンバーとの共有が可能です。
その他のSpectroFloリソース
For Research Use Only. Not for use in diagnostic or therapeutic procedures.